「うちの子、部活でケガをしてしまって…」どうする?
元気にスポーツに励んでいたお子さんが、
突然「膝が痛い」「足首をひねった」と言ってきたら、
親としては驚きと不安でいっぱいになりますよね。
「すぐ病院に行くべき?様子を見るべき?」
「練習に参加させていいの?」
「整体って効果あるの?」
そんな疑問や迷いを抱える親御さんは少なくありません。
今日はスポーツ中のケガに親がどう対応すればよいか、
応急処置・回復のサポート・整体の活用法について、わかりやすくお伝えします。
ケガの種類と「まずやるべきこと」
スポーツ中に多いケガには、大きく2つのパターンがあります。
✅ 急性のケガ(捻挫・打撲・肉離れなど)
動作中に急に起きる痛みや腫れ
足首のねんざ、ふくらはぎの肉離れ、肘の打撲など
**対処法:「RICE処置」**を基本にしましょう
R=Rest(安静)
I=Ice(冷却)
C=Compression(圧迫)
E=Elevation(挙上)
→ 冷やすタイミングはできるだけ早く、
15〜20分程度を目安に行います。
慢性の痛み(成長痛・疲労骨折・関節痛など)
走った後に膝が痛む/長く続く違和感
フォームの乱れに伴う痛み
代表例:オスグッド病、シンスプリント、野球肩など
対処法:
まずは練習を休ませ、無理をさせないことが第一。
痛みが数日以上続くようであれば、医療機関や整体に相談を。
家庭でできる「ケガの回復サポート」3つのポイント
① 食事で回復力を高める
筋肉や骨の修復には**たんぱく質(鶏肉・魚・卵)とカルシウム(乳製品・小魚)**が重要
ビタミンC(果物)やビタミンB群(納豆・豚肉)で疲労回復を助ける
② 睡眠で治癒を加速
成長ホルモンが分泌される睡眠中は体の修復が最も進む時間帯
夜更かしやスマホは控え、7〜8時間の睡眠を確保させましょう
③ 家庭でもできるセルフケア
軽いストレッチや温めケア(※炎症が引いてから)を指導
「まだ痛いけど我慢してる」サインを見逃さないことが大切です
坂口の整体でサポートできること
北九州市直方にある私の整体院では、
スポーツを頑張るお子さんをサポートしたい
親御さんの気持ちに寄り添う施術と対応を行っています。
✅ 筋肉の緊張を緩めて、自然回復力を高める
成長期の体に無理な負荷がかかると、筋肉が硬くなり関節を引っ張ってしまう
整体で筋肉の緊張を緩めることで、痛みを感じにくく、回復が早まりやすくなります
✅ 歪みやフォームの崩れを整えて「ケガをしにくい体」へ
骨盤や肩の歪みはフォームを崩し、同じ場所に負担をかけ続けます
整体では、体の左右バランスを整え、再発予防やパフォーマンス向上にもつながる施術を行っています
✅ 親御さんへの丁寧な説明と安心サポート
「どれくらいで良くなるのか?」
「練習再開はいつがベスト?」
→ こうした疑問に対して、坂口さんは親御さんに対してもわかりやすく丁寧に説明。
子ども任せにせず、親子で安心してケアに取り組める環境を大切にされています。
■ まとめ
子どものスポーツ中のケガには、早めの対処と無理をさせない判断が大切
家庭では「食事・睡眠・セルフケア」で回復を後押し
整体では、筋肉をゆるめ、バランスを整え、再発を防ぐ根本ケアが受けられる
「いつでも相談できるプロ」がそばにいるだけで、親としての不安もぐっと減ります
「うちの子、大丈夫かな?」と思ったら、
一度、体の状態を見てもらうところから始めてみてください。